萩焼三輪休雪ぐい呑酒呑共箱は十代人間国宝

長期保管品としてありました。 萩焼　三輪休雪の酒呑で共箱は(十代)付きです。 10代三輪休雪(1895~1981)は1927年に休雪を継承し、1967年には第十一代(1910~2012)に引き継がれています。白釉の発色について研究を重ね「休雪白」は十代、十一代の共同研究の賜物で両者とも人間国宝に認定されています。 酒呑は人間国宝に認定されている休雪の作品です。 本作品については出品後十一代の作品との専門的なコメントがありましたが当方は専門家ではありませんので、休雪の作品として出品しています。 酒呑は、形状は深い筒形で、高台削りを廃した当時では異例と言われた糸切り高台（不形成）を採用した作品です。 表面には萩焼での赤褐色をベースとして、「休雪白」の名で呼ばれる春雪のような温かみのある白釉が特徴です。 また白釉による貫入も所々に入っています。 口の箇所にも貫入が入っています。 底面部には休雪の刻印が入っています。 サイズ 口径　約6cm 高さ　約5.6cm 底径　約4.8cm 重さ　約103g 長期間木箱に紙に包まれて保管されていました。 共箱の底は糸状の木くずがクッションとして入っています。 ◾️梱包方法 共箱と品物は別々にプチプチで包み梱包いたします。 梱包はリサイクル段ボールを使用いたします。 隙間埋めやクッションとして、新聞紙を使用することが多いです。 新品として、ご理解頂ける方よろしくお願いいたします。 保管場所では、ペット飼っていません。 喫煙者はいません。