使用は10年以上です 全体的に状態は悪いですが、修理をすればまだまだ使用できます。定価44,000円 バッグのフック部、ベルトに補修をしておりフック部の裏の内装が一部切られています。 ファスナーの中央部が切れており、仮に補修していますが写真のようにすべてが締まりきらない状態です。 以下メーカーの説明文です 必要最低限のものを携帯するタンニン鞣し山羊革の〈マルスーピオ〉。財布やスマートフォンなど外出時の必需品だけを入れておくポーチです。つい上着やジーンズに詰め込みがちな小物たちをまとめて入れてポケット代わりに身につけられるものをと発想しました。旧作ではサイドにつけていたホルダーを前面に移す代わりに2cmほど本体の幅を拡げて長財布サイズ程度まで対応しています。高さや厚みも少しだけ大きくして内部に余裕をもたせました。前面ポケットは底を本体に縫い付けない構造にして［minitasca］と同じように下から押し上げて中身を取り出せる仕組みになっています。左側は携帯電話などを不意に落とさないように留め具を付けました。右側はオープンになっていてすぐ取り出せるメリットがあるので、チケットなど一時的に入れておきたいものに向いています。本体とベルトは開閉可能なリング金具で繋げる仕組み。ベルトの帯に取り付けた革ループに取り付ければヒップバッグやウエストポーチに、ベルト先端のナスカンとDカンをリングで留めればショルダーバッグになる2WAY。ナスカンは金属同士の摩耗によって壊れることがあるため強度のあるスチール製にしました。ヒップバッグ用の革ループはベルトの上下両方にあり、本体を左右どちら側の腰にずらしたいかによって付け替えます。バッグを右腰に持ってきたい場合はベルトが左に長く余るようにすると、ベルト先端の金具留め位置が身体前面（お腹側）になります。これによって取り回しが簡単になると同時にナスカンが腰骨や尾骨に当たってしまうことを防ぎます。ベルト金具にポーチ本体を引っ掛ける仕様なので腰に巻くと本体が美容師さんのシザーケースのような低い位置に収まります。ジャケットなどを上から羽織っても内側で膨らまず、そのままで出し入れも可能です。腰回りよりも緩めに締めていただくとポーチ部分を前後に回しやすくなり使い易さが増します。